第84話 義経贔屓壊し
 第83話 馬
 第82話 武士と歌
 第81話 名馬
 第80話 武術心得
 第79話 家紋
 第78話 油壺
 第77話 封建時代の生活リズム
 第76話 鬼丸
 第75話 仁、惻隠の心
 第74話 ダガーナイフ
 第73話 獅子王
 第72話 小烏丸 小烏の太刀
 第71話 松林 左馬之助
 第70話 高柳又四郎
 第69話 武家は公務員
 第68話 武家の女性
 第67話 秋水
 第66話 波平
 第65話 日本刀の弱点
 第64話 荒試
 第63話 長光
 第62話 孫子 4 特色
 第61話 孫子 3 孫臏
 第60話 孫子 2 孫武
 第59話 孫子 1
 第58話 武田信玄(晴信)
 第57話 大河ドラマと上杉謙信
 第56話 銃の事件
 第55話 ボーナス時期
 第54話 義
 第53話 竹刀と五倫五常
 第52話 二刀流
 第51話 試し切り
 第50話 罪と罰
 第49話 山田浅右衛門
 第48話 用語
 第47話 蹲踞
 第46話 国技
 第45話 袴の襞(ひだ)
 第44話 中山博道、持田 盛二を見て
 第43話 検索キーワード
 第42話 女子も武道、男子もダンス 中学で「必修」に
 第41話 刀の収納
 第40話 柄巻
 第39話 目釘
 第38話 目貫
 第37話 剣と禅
 第36話 修行
 第35話 一源三流
 第34話 鮫革
 第33話 反りがあわない
 第32話 模擬模造
 第31話 風林火山
 第30話 研ぎ
 第29話 刀の手入れ
 第28話 剣道の歴史を少し。
 第27話 父の日だけ親孝行か
 第26話 髪型
 第25話 名前
 第24話 仕事
 第23話 正座
 第22話 武士道 仁・惻隠の心
 第21話 ラストサムライ
 第20話 そして伝説へ
 第19話 鯉は滝を登らない
 第18話 五月人形を飾る。
 第17話 格差社会
 第16話 日本の政治
 第15話 武器は神聖な道具か
 第14話 黙想
 第13話 幕末
 第12話 槍術
 第11話 剣聖
 第10話 孫子
 第9話 Knights of The Round Table
 第8話 武士道というは死ぬこととみつけたり
 第7話 今度は端午の節句か。。。
 第6話 梅
 第5話 名前はかっこいい方がいい
 第4話 九州
 第3話 教育って
 第2話 ご利用は計画的に
 第1話 携帯電話の着信音
 第0話 テスト

No 0085
お題 ■第84話 義経贔屓壊し
名前>>かじ
本文 だいぶ間をあけちゃいました。
難しい内容を避けようとしたんですが、あんま考えるのやめました。
管理者の個人的な趣味ってことで。
みなさま、お付き合いよろしくお願いします。



さて、今読んでいる平家物語(新潮社)も下巻の終わりに差し掛かってきました。

義経の活躍がだいぶ書かれている最中です。
ちょうど壇ノ浦で平家を滅ぼしたところです。


義経、私が思う義経の一般像はかっこよく、頭脳明晰で、それこそ大河ドラマの滝沢秀明みたいな人です。


ですが平家物語に書かれている義経はちょっと違うようです。

・背が低い
・色白
・出っ歯

だそうです。

気性は
・勇猛
 大将軍なのに突っ走る困った人らしいです。梶原平三景時に諌められて喧嘩してます。
 豪胆で喧嘩っぱやいみたい。
・情け深い
 情には深いようです。

戦略家ではなさそうで、とにかく突っ込むみたいです。

銀河英雄伝説でいうと
義経:ビッテンフェルト
景時:オーベルシュタイン

って感じだと思います。(分からなかったら聞き流してください)


景時の讒言により頼朝から追討されて滅ぼされますが、頼朝から命を受けている景時の忠告を聞かず、兄の範頼の職務を犯し、安徳帝の身柄と三種の神器の確保を厳命していたにもかかわらず、安徳帝を死に追いやり、草薙の剣を逸失した責任とも言われます。



史実と離れた伝説がいくつも生まれますが、義経も景時も非業の死を遂げます。


第78話 これを思い出しました。↓

討つものも 討たるるものも かわらけよ 砕けて後は もとの土くれ
三浦道寸義同(よしあつ)辞世の句



書込時間
2008/11/16 00:46


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コメント内容

No 0085
名前>>かじ
本文 義経ってのはこうも死んでからおだてられたもんだね。

あんだけやらかしたら滅ぼされるのは当然だろうって世の中でしたし。

けど義経の逃亡ルートに犬吠岬ははいっとらんがな。


弁慶が架空かどうかってのはどうなんだろ。

平家物語にも名前だけは出てきてるもんなぁ。
しかし、股肱の臣とは感じ取られない。


とりあえず、部下になりたくない上司No.1だな。
時間
2008/11/18 08:55


No 0085
名前>>武蔵野国住明利
本文 私の出た小学校の裏に、奥州藤原氏の祖藤原秀郷の館跡ともいわれているお寺があり、寺域の古井戸から弁慶がこの井戸の水を汲んで硯の水とし、大般若経を書写したと伝えられています。

近くには弁慶橋、弁慶坂などの地名と碑が残っています。
平泉へ落ち延びる途中でのエピソードなのかはわかりませんが。

それに、この寺から直線距離で1Kmもないところに、鎌倉幕府滅亡の際の古戦場があるんですよ。因縁を感じますね。
なんてね。。。
時間
2008/11/17 23:08


No 0085
名前>>ずんた
本文  ジンギスカン=義経説は本居宣長が言い出しなんでしたっけ?たしか。有名になったのは明治位だったと思いますが。
 たしかジンギスカンも源氏も同じ白旗を使っていたからとか何とか(笑)まあ、伝説なんて荒唐無稽さを楽しむもんだと思いますけどね、突っ込み上等って感じで。
 有名なのだと千葉県犬吠岬は義経に置き去りにされた犬が何時までもないていたと言う伝説が元であるそうです。 え〜と義経逃亡ルートに千葉県は入ってね〜!とか
 まあ、シュリーマンのトロイ遺跡発掘のエピソードのようにみんな誰もが作り話に過ぎないと馬鹿にしていたものが、それを信じた人に証明されたと言う話もありますから、伝説とあたまから馬鹿にするのも考え物ですが。
時間
2008/11/17 14:52


No 0085
名前>>かじ
本文 昨日から夜勤です。


平家物語には弁慶は名前しかでてきません。

そもそも弁慶の素性はあきらかではなく、架空の人物ともいわれますし。

義経贔屓はほんとに後日談ですね。
近い年代の記録には義経を弁護するようなことはあまり見られていないらしいですよ。


チンギスハーンは年代が微妙です。


この世の伝説なんてもんは全部信じられるようなもんじゃありませんぜ。
時間
2008/11/17 10:12


No 0085
名前>>河内守国助
本文 管理者かじサンの解説どおりだと思います。
国助の聞きかじった義経談義をご披露しましょう。

義経の風貌は
現代風にいうと、前田五郎氏とコメディ1を結成した
上方伝説の芸人、坂田利夫氏とクリソツだったらしいです。
ちょっと幻滅といったら、坂田氏に叱られるかなぁ

しかし八双飛び≠はじめとする数々の武勇伝には、心踊ります。
伝説の中には、『大将たる者は先陣を競うものではなく、
まず次将を送るべきではないか』と注意された際に、
『殊ニ存念アリ、一陣ニオイテ命ヲ棄テント欲ス(特別に思う所があって、先陣において命を捨てたいと思う)』と
答えて出陣したという伝説もあります。
非常に勇敢な侍(もののふ)であったことは間違いないでしょう。

最後にアイヌ王になったとか、チンギスハーンになったというのは
本当でしょうか?
時間
2008/11/17 01:10


No 0085
名前>>ずんた
本文 懐かしいなぁ銀河英雄伝説。完結した稀有な例というかなんちゅうか。
 まあ、義経は伝説でも自分の兵法の師である鬼一法眼の娘を誑かし兵法書・六韜(中国のソレとはおそらく別物)を盗み出させたり、娘は用がなくなったらあっさり捨てたり。兵法書も自分が欲しい所・虎の巻以外は燃やしてしまったり。なんちゅうかアレな人物な気がしますな。んで美談で語られていても常にその臭いがにじみ出ていると。

追記 藤沢白旗神社の縁起はほとんどオカルト
時間
2008/11/16 10:21


No 0085
名前>>米澤新之丞
本文 久し振りの新しいコラム、拝読致しました。

義経に対する印象が全く変わってしまう内容に、聊かの戸惑いもあります。

義経に関して、歌舞伎やお芝居、映画等で有名な勧進帳の弁慶の話も、場合によっては、後から作り出された話なのでしょうか?

そんな疑問さえ沸いて来てしまいます。

しかし、史実は史実ですから、それに対する理解も大切なことです。

時間
2008/11/16 04:02





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