
老人パワー
2008年5月30日 会代表:田中弘文
今巷では、後期高齢者医療制度が話題になっている。
75歳以上の人は早く死ねと言わんばかりのこの制度に対する怒りと不信が湧き起こっています。
私も、今年12月には満75歳になるのでなんとも心穏やかでない話題であります。
しかし、75歳以上の年齢はそんなに年寄りなのでしょうか?…
そんな折、今年80歳の剣道八段、77歳の居合道八段が誕生しました。
先日は世界最高峰のエヴェレストに日本人最高年齢の75歳三浦雄一郎さんが登山成功と5月は老人パワーの勇気と覇気に感動しました。
今年で第16回目となる居合道全国選抜八段戦箱根大会が28日開催されました。
今年選抜出場された選手は全員70歳代の先生9名で最高齢は昭和6年生まれの76歳、優勝されたのは75歳の大阪府連所属の荒尾進先生でした。
昭和8年生れの私と正に同年齢ですがその居合技の素晴らしさには感動と勇気を頂きました。
出場された八段の選手の演武には生涯修業といわれる居合道の真髄を見せていただいた。
即ち力体より自然体の心の居合演武でした。
第二次大戦敗戦の混乱と復興を担ってきた昭和一桁世代バンザイ!70代はまだまだ元気です。
(2008.5.30)