居合道全国選抜八段戦箱根大会


2006年5月30日 会代表:田中弘文


 居合道全国選抜八段戦箱根大会は今年で第14回目の開催となった。
居合道最高段位である八段の先生から選抜された全国の名手が長年鍛練された古流を箱根神社の神前で妙技を振るうこの大会は、居合道界最高の戦いの場として毎年感動と居合の奥義の深さを与えてくれる私にとって誠に大切な研鑽の場であります。
 今年は、元祥館夏季研修会でご指導をいただいている東京都剣連の丸山義明八段も出場されることも楽しみでありました。
 町田居合道研究会の会員も河内守国助二段、black初段、zai初段、そして無段ながらぼんくら君も
個人演武に参加し、精一杯の演武を奉納した。
 八段戦の予選・決勝戦を今年はジックリ拝見できた。
(昨年までは大会の運営委員の仕事で予選はあまり見られなかった)
 八段戦の指定技は、予選は古流各流派の初伝・中伝の中から得意技を5本抜き、予選を勝ち上がった上位3名の決勝戦では古流の奥伝を5本抜くことが定められているが、選抜各剣士が演武する古流の妙技に今年も感動し、勉強をさせてもらった。
(何日になったらこれだけの居合を抜けるのかと自省しながら見学していた)
 <八段戦の感想>
@ 居合腰が深い
A 抜き付けの動作に勢いがある
B 切り下げた剣が深い
C 物打ちで切り下げた剣には重みがある
D 気攻め、気勢が居合いの迫力になっている
E 剣を抜く前、納刀後に充分の間がある
F 上半身は柔らかく、下半身は活動的
G 姿勢がぴたりと決まり、剣がぴたりと決まる
H 刃音は重みがある
I 静と動の流れるような演武

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