
昇段審査
神奈川県剣道連盟春の居合道審査会が4月2日(日)県武道館で実施された。
町田居合道研究会の会員11名は、1級3名、初段2名、二段5名、三段1名が審査に臨み、全員合格した。
元祥館一門13名が全員昇段・昇級したことは正に快挙であります。
吉成元祥館長を始めご指導いただいた諸先生、諸先輩に深く感謝申し上げます。そしてなによりも合格された皆さんの日々のご努力に敬意を申し上げます。
しかし、この昇段は長い居合道修業の一里塚でありまして今後も地道な稽古を続け、一層の自己鍛錬を心掛けていただきたいと思います。
<今回の審査会で感じたこと>
初段・二段・三段の審査に於ける着眼点は、
@ 正しい着装と礼法
A 居合道の基本技である抜き付け、切り付け、血振り、納刀、を正確に行う
B 正しい足の踏みかた、足さばき
C 迫力ある活気に満ちた演武
D 敵対意識を持つた目付け
であります。 今回受審し合格された方々はこの着眼点で十分その段位に相当する演武をされました。
不合格となった受審者、或いは合格はしたけれど不満足なところを幾つか列記すると
1、 着装の乱れが目に付いた、普段の稽古のとき、居合道着特に袴の着け方に気を配ってない証拠で、袴の着ける位置が高すぎる人が多かった。
2、 強い切りをしようとして、刀を振りかぶったとき頭上で正中線を取らずに切りさげる(剣先が曲がっている)
3、 足の各筋力が弱っているのか正しいい足の踏みかたが出来ていないため立ち技で身体がふら付く受審者が多かった。
4、 形ばかりで迫力のない踊りのような演武では居合にならない
5、 複数の敵に対する目付けが出来ていない。
これ等について、町田居合道研究会の会員は日々の稽古で再度自己チェックをして欲しい。